Category Archives: 経営のこと

栽培品種多いの?

当果樹園では桃を20種類弱育てているのですが、特別多いのかっていうとそういうわけでもなく、桃の産地ではわりと普通のことです。

収穫予定一覧

桃は収穫可能な期間が短いので、数品種だけだと「通常は2人で十分だけど、1週間だけ20人必要!」なんてことになりかねません。都合よく雇用するのは無理ですよね。

なので、品種を多くし各栽培工程を分散することで、作業量の平準化を行います。

桃以外の果物も作っている果樹農家さんでは、他の果物を栽培することで作業量ピークを平準化します。ただ、収穫期をずらせばいいってもんでもなく、桃の袋掛け作業が忙しい時にブドウの摘粒作業の忙しいタイミングが被ってしまうなどすると大変です。

同一品種でも平準化する方法はあります。

1つは、高低差を利用する方法。山から平地にかけて栽培することで、同じ品種でも気温差があるため生育状況に差が出てきます。

もう1つは、ハウスなどの施設を使うこと。こちらも気温差を利用します。ハウスだけでも暖かくなりますが、さらに加温することで生育を促し、路地で栽培した場合よりも早く収穫期を迎えることができます。

農業に限った話ではないんですけど、原理原則を守れば、やり方に正解は無いと思うんですよね。あと40年は農業できると思うので、致命傷を負わない範囲であれこれチャレンジしようと考えております。

Webショップ開設しました

まずは当サイトのお買い物ページを御覧ください!

ショップのURLはコチラです!

http://shop.kameokakajuen.com/

BASE

クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ・Pay-easy決済が使えます。”BASE”という実績があるネットショッピングのWebサービスを使ってますので、よくあるネットショッピングサイトと同じように使ってもらえる(使い勝手、セキュリティ面など)のではと思います。少なくとも私の自作サイトよりは安心できるでしょう!w

宅配注文の他の方法は?

「新たにクレジットカード情報を登録したくない!」という方もいらっしゃると思うので、余力あれば、Yahooショッピング!か、Amazonあたりに出店しようかと。楽◯はコスト的に無理っすね。

「ネットショッピングは好きじゃない!」という方はメール(お問合せフォーム)でのご注文を準備中です。

====

ご不明点やリクエスト等ございましたら、お気軽にお問合せお願いします!

収穫したももはどこに行くの?

いよいよもものシーズンが始まりました!例年よりちょい早めです。

▼「はなよめ」という品種。6月に収穫できるので”6月の花嫁”から来てるそうです

IMG_0083

個人農家の農産物出荷先は、やはり農協が多いので、収穫開始と同時に選果場がオープンします。

選果場とは漢字のとおり、果実を選んで等級を分類する場所です。農家ごとで分類するよりも、共同で大量に作業するので、スケールメリットが生まれます。

選果方法についても、個人農家では到底導入できない、光センサーが備えられた選果機を使うので、糖度も知ることができます。農産物はどうしても個体ごとにバラつきが発生してしまうのですが、光センサーを使えば糖度が分かっちゃうので、品質を均等にできます。なので、市場や問屋などの業者さんと取引しやすくなるのかな。

▼桑折町の選果場。タイミング悪くオープン前。。

thumb_IMG_0087_1024

農協の選果場以外には、直売所(農協が管理するところや民間のところ)や、市場(免許を持った業者のみが購入できるところ)、個人への販売(贈答用が多い)があります。

出荷先として農協が多い理由としては、収穫よりあとの作業を全てお任せできて、農産物を育てることに集中できるってことがあるんじゃないでしょうか。

▼こんな感じでコンテナに並べて出荷すればOKです

IMG_0084

やみくもに売り先を拡げようとするのではなく、まずは今のやり方のメリット/デメリットを把握することが重要なんではと思う次第です。

果物狩りの季節が始まった!

開園式なんてものやるんですねぇ。

果物狩り、観光客も笑顔に…福島で開園式 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

同市飯坂町平野のあづま果樹園で開かれた開園式は、果樹園やJAでつくる福島市観光農園協会の主催。片平新一会長(62)が「『復興支援』と言って多くの人がきてくれる時期は終わった。観光客を呼びこむ方法を考え続けないといけない」とあいさつした。

これはもう会長のおっしゃるとおり。『復興支援』の下駄を履かせてもらうことなく、地力の魅力を探して作ってアピールして観光客に来てもらいたいです!

なんて言いつつ、亀岡果樹園では果物狩りやってません(笑)。すみません。

父ちゃん母ちゃんでやってるような個人農家が明日から観光果樹園を始めることができるかというとそんなことはなく、いろいろ準備しなきゃいけないです。商売として成り立つのかとかそういった問題もありますが、一番はやはり安全面だと思います。

果樹園って、結構危険なところがあります。草刈機などの農機具とか、切りっぱなしの枝とか、ハシゴとか、ぶどうなどの栽培で使う棚の金属線だとか。栽培には必要なのですが、観光客の方に畑に入ってもらうためには、この辺を切り分けなければいけないです。

とはいえ、もぎたての果物は是非味わっていただきたい!おいしいんです!水分量だとか理屈はあると思うんですが、自分で「これはうまそう」と樹に生っている果実を選んで獲ってすぐ食べる!という経験が良いのではと!

県北地域で果物狩りをするならやはり福島市飯坂町平野のフルーツラインがオススメです!ピンポイントで目的の果樹園に行くのも良いですが、ロードサイドに観光果樹園がたくさん並んでいるので、いったんフルーツラインを通過してみて、好みの果樹園に目星をつけてから行くってことができます!

あ、もちろん亀岡果樹園でも言って頂ければ対応します!トイレ無いとか注意点はありますが(トイレに行くときは家に戻らにゃならんのです(笑))

「日本食べるタイムス」に登録してみました

まだ登録しただけですがご報告。

亀岡 隆宏 | NIPPON TABERU TIMES / 日本食べるタイムス

食べるタイムスとは簡単に行ってしまえば、キュレーションメディアの1つかと思われます。記事を書く人が農家や漁師である点が特徴。食べるタイムス用に寄稿するだけではなく、Facebookやプログの記事を転載するようですね。

キュレーションメディアでメジャーなものは、Yahoo!ニュース 個人、BLOGOS、SmartNews、NewsPicksなどでしょうか。正しい定義はよく分かりません(汗)

全国の様々な農家・漁師さんが登場

北は北海道から南は沖縄まで、様々な農家・漁師さんが登録されています。福島県からは53名の登録!!私も読者として、いろんなチャレンジをしている農家さんがいるんだな〜と勉強させてもらってます!

みなさまも是非、地元の方や、好きな食べ物を提供している方の記事をご覧になってみて下さい!

良いブログ記事を書くための指標として

農業をするにあたって「情報発信」を1つのテーマにしています。とはいえとはいえ、なんでもかんでも発信すりゃいいというわけではないだろなと。

ブログを書いているとついつい自己満記事になりがちですが、食べるタイムスに取り上げられたかを1つのめやすにして、誰かの役に立つ投稿を心がけたいと思います!!