簡単に行ってしまうと、県の農林水産部にぶら下がる出先機関の1つです。
正式名称は「農業総合センター 果樹研究所」始まりはなんと昭和10年(1935年)!!戦前ってやつですね!父親も1年間通っていたとのこと。
場所は福島市飯坂町平野。そうです、飯坂温泉の近くなんですよ。福島交通飯坂電車で飯坂温泉駅から2駅!
組織は栽培科(栽培担当、育種担当)と病害虫科(病害担当、虫害担当)に分かれてまして、それぞれより良い栽培方法の確立や新品種の開発、病気や害虫の防除技術の開発を実施してます。
研究対象は施設の名前のとおり果樹でして、福島県でイチオシしているもも、りんご、なし、ぶどう、おうとう(さくらんぼ)、かき、などが中心です。
ちなみに、研究所内にはニュートンのりんごの木があるらしいっす。ニュートンが重力を発見した木の子孫なのだとか。りんご担当の人曰く、実が落ちやすいんですってw