自然乾燥仕上げ
あんぽ柿は、福島県の旧伊達郡五十沢村が発祥です。桑折町は現在の五十沢地区がある梁川町の隣に位置し、あんぽ柿の加工が引き継がれています。現在では加工技術の発達により機械を使った乾燥が普及していますが、亀岡果樹園では昔ながらの自然乾燥にこだわり仕上げています。あんぽ柿本来の甘み、食感、風味を味わうことができます。
栽培から加工まで
柿が不作の年に原料となる柿を近隣の農家から仕入れることがあるものの、基本的なには自園地で栽培した柿を使用し、加工までを一貫して行っています。栽培から収穫、加工までを自分たちの手で実施することで、より高品質なあんぽ柿への取り組みを行っています。
毎年、11月上旬頃から収穫を開始し、12月中旬～2月下旬に出荷しています。
