桃の品種構成をグラフ化してみる


昨年(2018年)当果樹園で収穫した桃の品種を重量比率でグラフ化してみました。

品種構成(重量 2018年 亀岡果樹園)

確認するまでもなく分かっていることなのですが、「あかつき」と「まどか」の比率が大きいです。福島で非常に人気のある品種。新しく桃畑を借りるとだいたいこの2品種は植えられているのでさらに多くなりがちです。

比較として、福島県と全国の品種構成も見てみます。データは2016年でしかも栽培面積なので参考までに。データは特産果樹生産動態等調査:農林水産省から

品種構成(面積 2016年 福島県)

なんと半分が「あかつき」。次いで「川中島白桃」。「まどか」は3位。

品種構成(面積 2016年 全国)

福島県ほどの比率では無いものの、最も多い品種は「あかつき」。「白鳳」は山梨県で多く、「川中島白桃」は長野県で盛んです。各産地県を代表する品種が上位を占めているようでした。


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