なんとなくかっこいい響きだけどよくわからない「マーケティング」。それがこの本では分かりやすく述べられてるのではないかと思います。
マーケティングとは何かを、”顧客を「創造」して「維持」するための活動”であると定義したうえで、小さいことの良い点と、小さいことにひかれる人がいること、その人達に向けて具体的にどんなことをすべきかを3つの観点から述べられています。
大きいところ小さいところそれぞれに役割があって、求められることは違う。なので、食べる人のことを考えてやるべきことをやりましょってことですかね。
サクッと読めるので、「マーケティング」を特に意識していなくても気軽に読んでみてはいかがでしょーか。
小が大を超えるマーケティングの法則 単行本(ソフトカバー) – 2012/2/25
岩崎 邦彦 (著)