ふるさと納税 − 桑折町の特典を勝手に妄想


みなさんはふるさと納税利用しましたか?自分はまだやったことないです。ははは。
最近友人と、ふるさと納税の話になったので、桑折町はどんな特典かみてみました。

桑折町ふるさと納税特典品リスト | 桑折町ウェブサイト

さっくり言うと

記念切手
ホタピー(桑折町のゆるキャラ)グッズ
もも
りんご
あんぽ柿
お米
桃100%ジュース
桃サイダー
お醤油、みそセット
お醤油、かりんとうセット
こけし
革製品
辞退

なるほど。。。

ふるさと納税を最も利用しているのはどのへんの層かわかりませんが、
自分の周りの層(都心部住み/家族1〜3人)では、選ぶ基準は以下の様なものなんじゃないでしょうか。

ちょっと高くて普段は買えないけど、貰えたらうれしい高級食品 (既に強いブランド)
普段使いに便利なアイディアグッズ
食べ物であれば保存が効くもの
純粋に自治体を応援したい気持ち

上記に照らし合わせると、桑折町を知らない人が選んでくれる可能性はだいぶ低いのではないかなと。なので自分なりにこんなのはどうだろかと勝手に考えてみました!
ウニやアワビはないし、高級ブランドの肉や青果物はないし、新たに加工品を作っても知名度が低ければ選んでもらえない。そこで全国的にも目立ちそうな特典ってことで…

半田銀山再採掘プロジェクト!
そもそも半田銀山とは現在のNHK連続テレビ小説「あさが来た」で有名な五代友厚(ごだいともあつ)(1835年〜85年)が経営していたことがある日本三大銀山の1つなのです。

半田山*真ん中に見えるの半田山に銀山がありました

現在桑折町では軽くフィーバーしてます。

半田銀山史料展:五代友厚の足跡たどる 桑折で /福島 – 毎日新聞

再び採掘ができるのか全然わかりませんがー!
クラウドファンディング的にふるさと納税で資金を集め、協賛者には採掘された鉱物に名前を彫ってプレゼントするとか、プロジェクトの石碑のうようなものに名前を掘るとか。
NHKにのっかった話題性で拡散するかもしれませんし、単にモノを消費するだけではない価値を提供できるのではないかと!
面白いと思うんですけどね〜。どうでしょうか。
てか、クラウドファンディングでやってみりゃいいのかな。最近話題のCAMPFIREとかで。商工会議所あたりに言えばいいのかな。