昨日の投稿で、半田沼で花見をしてきたことをお伝えしました。
この話には続きがありまして、、
こんな看板を見つけたので先に進んでみました。
沼の周りとは違った感じの道を進みます。緑です。
一気に下ります。3日くらい前の雨がまだ地面を濡らしています。
なにやら地下に続く階段を発見!
なんか見えてきた!!
おおおおお!穴です!!!
がっちり鍵かかってますけどなんか穴です!!!!
実はこの半田山、慶長3年:1598年(*関ヶ原の戦いは慶長5年)に操業を始めた半田銀山があった山で、半田銀山は「石見銀山」」、「生野銀山」とならぶ日本三大銀山の1つに数えられます。
上記写真は「半田銀山中鋪跡」。中鋪(なかしき)と呼ばれる坑道は、いくつかある坑の中でも古い部類だそう。本来の坑口は違う場所にあり、写真の坑口は昭和40年代に資源調査の為に掘削されたもの。ただ、ここから江戸時代からの坑道に繋がっているそうで、激しく胸アツです!
江戸時代は罪人が働いていたようで、落盤事故などにより多くの人が亡くなったそうです。ガクブルです。
男のロマンですね!大きい男子たちは絶対中に入ってみたいはず!
安全性の面から厳しいとは思うのですが、探索ツアーなどできないもんでしょうか。完全予約制1日10組限定雨天中止かつ、「なんかあっても命は保証しません」という条件で。町議会の皆様、いかがでしょうか??
あ、ツアー参加者には果物をプレゼントしましょう。