献上されるかもしれない「あかつき」が出荷されて行きました


亀岡果樹園がある伊達郡桑折町で収穫された桃は、皇室に献上されています。

平成6年に始まり、今年で23年目となりました。

桑折町で収穫された桃が集荷され、その中から選抜された桃が献上されます。特定の農家さんというわけではなく、桑折町で育った桃が対象です。

歴史をたどると、以前は福島市飯坂町にある特定の農家さんの桃が献上されていたようです。ただ、高齢になり桃の生産ができなくなると、後継として選ばれたのが桑折町でした。品質の良い桃が生産されていたことはもちろん、国内でいち早く光センサー選果機が導入されていたため、安定した品質の桃を提供することができることも、理由の1つだったようです。

「献上している」ということが影響しているのか、「下手なものは作れない」という思いが農家間で共有されていて、それが品質の維持と更なる向上に繋がっているのではないのかなと、現場にいてひしひし感じます。

▼この中に選ばれる桃があればそれが献上されます。選ばれなければ献上されません

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▼いやあ、綺麗だなあ。。

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ちなみに、「献上桃の郷」は今年商標登録されたようなので、桃を売る時に下手に使ってはいけません。この投稿は桑折町の宣伝ってことでいいかなと思ってますが、まずかったら速攻で修正しますので言って下さい!!

献上桃の郷ブランドの桑折町産桃はふるさと納税でゲットできます!しかしながら現在品切れ中。
ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 福島県伊達郡桑折町 – C-1 もも(あかつき)皇室献上同等品