「川中島白桃」始まりました!


せわしなく始まったり終わったりしてますが今度は「川中島白桃」が始まりました!!

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「川中島白桃」は日本では「あかつき」「白鳳」に続く3番めに多く栽培されており、福島県では2番めに多く栽培されています。「浅間白桃」の枝変わりで、長野県で生まれました。

「あかつき」と比べると、食感は異なる硬さをしており、味は酸味が弱く甘みを強く感じます。みんながイメージしている昔ながらの白桃って感じでしょうか。栽培量が示している通り、味は間違いないです。

写真を御覧いただくとお分かりの通り、こちらの品種は袋をかけて育てます。雨による病気の拡がりや、風などによって付く傷を防ぎます。袋掛け作業の様子はこちら。ももに袋をかける理由とは?

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▲ついこないだの作業なのになつかしい

袋をかけて終わりではなく、この袋は二重になっていて、途中で外側(遮光用)をはずします。もちろん一個一個全ての実で。同時期には袋無しで収穫できる品種もあるんですが、いかんせん「川中島白桃」の味が良いので、栽培が続いているんですね。

福島の桃は「あかつき」だけだと思っているそこのあなた!スーパーなどで見つけたら試してみてください!ブランド確立されているので、単に”桃”ではなく”川中島白桃”として売られているはずです。

もちろん亀岡果樹園でも売ってますよ〜。(昨日食べたのは、糖度17度超えてました。ふふふ。)

http://shop.kameokakajuen.com/