畑のしごと農家の経営

収穫したももはどこに行くの?


いよいよもものシーズンが始まりました!例年よりちょい早めです。

▼「はなよめ」という品種。6月に収穫できるので”6月の花嫁”から来てるそうです

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個人農家の農産物出荷先は、やはり農協が多いので、収穫開始と同時に選果場がオープンします。

選果場とは漢字のとおり、果実を選んで等級を分類する場所です。農家ごとで分類するよりも、共同で大量に作業するので、スケールメリットが生まれます。

選果方法についても、個人農家では到底導入できない、光センサーが備えられた選果機を使うので、糖度も知ることができます。農産物はどうしても個体ごとにバラつきが発生してしまうのですが、光センサーを使えば糖度が分かっちゃうので、品質を均等にできます。なので、市場や問屋などの業者さんと取引しやすくなるのかな。

▼桑折町の選果場。タイミング悪くオープン前。。

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農協の選果場以外には、直売所(農協が管理するところや民間のところ)や、市場(免許を持った業者のみが購入できるところ)、個人への販売(贈答用が多い)があります。

出荷先として農協が多い理由としては、収穫よりあとの作業を全てお任せできて、農産物を育てることに集中できるってことがあるんじゃないでしょうか。

▼こんな感じでコンテナに並べて出荷すればOKです

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やみくもに売り先を拡げようとするのではなく、まずは今のやり方のメリット/デメリットを把握することが重要なんではと思う次第です。