農業始めるまで
亀岡 隆宏(Takahiro Kameoka)1984年生まれ。
農家の3人姉弟末っ子長男として生まれる。桑折町立醸芳中学校卒業後、福島県立福島高等学校に進学し水泳部に所属。高校卒業後、仙台の予備校で浪人後、明治大学経営学部に入学し卒業。東京でIT企業(SIer)に就職し、システムエンジニアとして会社員生活を過ごす。
2016年春にUターン就農し、1年間、福島県の果樹研究所にて研修生として果樹栽培を学ぶ。
農業への想い
なぜ農業なのか
- 農業を魅力を若い世代に伝えたい
子供の頃、家が農家ということをなんとなく恥ずかしく思っていました。
そんな自分と同じような思いを持ってほしくないなと考えてます。
- 果物を通じて人の役に立ちたい
仕事を通じて世の中に価値を提供し誰かの役に立ちたいと考えています。
果物を通じてこれを実現したいです。
大事にすること
- 情報を発信する
農業は3K(きつくて汚くてかっこ悪い)と言われることがあります。
これは事実かもしれませんが、どの業種でもきつい状況は必ずあります。
イメージだけでなく現場の活動を積極的に情報発信し、3Kを上回る魅力を知って欲しいです。
- 買う人を想像する
消費者の人が求めているものは何なのか、自分で想像し考え提供することで、役に立てるのだと思います。