Category Archives: 畑のようす

てんとう虫

畑にいると、鳥とか虫とか常にいます。

特別に自然栽培とかしてるってわけではないですけど、フツーにいるもんですよ。

今年もてんとう虫をよく見る季節になりました。

てんとう虫はありがたい存在で、てんとう虫の幼虫がアブラムシ(葉っぱを食べられて困る)を食べてくれます。果樹農家にとっての益虫は他にもたくさんいて、虫や虫の卵を発見しても、手当たり次第取ってしまうわけにはいきません。

ちなみに動きけっこう早いです。

てんとう虫動き早い #fukushima #koori #fruit #farm #ladybug

Takahiro Kameokaさん(@kameokat)がシェアした投稿 –

満開後30日

果実栽培において、花の満開から何日経ったかは、次の作業の目安となります。

果樹の生育リズムは一定なので、状態に合わせた作業を実施します。

例えば、果実肥大に差が見られる満開後40日から50日の間に本摘果を終わらせましょうとか、逆に、50日から70日の間はデリケートな時期なので摘果を控えましょうとかといったセオリーがあります。(実際の現場では労働力の都合上厳密に守ることは難しいですが。。)

おとといの5月17日で、満開後30日を迎えました。

これまでの成長は昨年に貯め込まれた養分が中心でしたが、満開後30日を境に、根から吸収した養分や光合成による養分による成長にかわり、枝や葉の成長が勢いを増してきます。

畑はますます緑が増えるので、これまで隣の畑の人が見えてたのに、見えなくなってくるんです。道路を走る車の音も、静かになる気がします。あと、日影が増えてくるのでピーカン照りのときは非常にありがたいですm(_ _)m

桃が結実しました

霜の被害もなく、無事結実しました。


▲まだ花の”がく”が残ってます

言うなれば、桃の赤ちゃんですね。


▲赤ちゃんと表現しておいてとってしまいましたが

写真をよーく見ると、既にうぶ毛があります。お店で桃が並んでいる時は新鮮さを見極めるひとつになるのですが、栽培中はなかなかやっかい。めっちゃかゆくなるのですよ。
父親は体質なのか慣れなのか全然気にならないみたいなんですが、自分はまだまだです(汗)

桃の花も桜同様あっという間

今週はじめに満開を迎えたと思いきや、あっという間に花びらが散り、葉っぱが元気よく伸びて来ています。

一面桃色の畑もよいですが、葉っぱが生い茂る緑色の畑もよいもんです。

早い品種では6月末には収穫を迎えます。夏が来るのもあっという間ですね。

桃は果実を食べるだけではない

桃の花は桜よりも色が濃く、満開時の桃畑は非常に見応えがあります。
それだけでなく、観賞用に改良された花桃(ハナモモ)という種類もあるんです。

畑に5本程植えてあります。道路わきに植えてあるので、ときどき写真を撮って行かれる方もちらほらと。


果実を収穫する桃は、枝を整理したり花芽を取ってしまったりするので比較的花が薄くなってしまうのですが、花桃は鑑賞用なのでもっさりと花が咲きます。花の色の違いから分かるように、一言に花桃といっても複数品種があります。

果実がなる品種もありますが、観賞用ということで食べるのはキビシイです。

栽培面の話だと、受粉樹としての働きも期待できるとのこと。同業者の皆様いかがですか?