畑のしごと

花粉取り


今日は桃の花粉をとるために蕾を採取しています。


▲蕾が小さくてもダメで花が開いてからでもダメ

桃には花粉が無い品種があります。花粉がある品種の桃を近くに植えて、自然の風の力で受粉させたり、ミツバチを放して受粉させたりする方法もありますが、より確実に受粉させるためには、直接花粉をめしべにつける作業を行います。

蕾を取った後は、おしべのやくを取り出し、一定温度で数時間温めると、花粉を採取できます。やくを取り出すには採葯器(さいやくき)を、やくから花粉を取り出すには開葯器(かいやくき)を通常使います。うちのような家族経営の小規模桃農家だと、これらの機械は年に一回しか使わないことになるので、畑でとった蕾を農協に預け、花粉の採取をお願いしちゃうのが一般的です。

ちなみに、青森などの大規模なリンゴ農家には、外国から花粉を購入するところもあるそうですよ~。世界はせまい。


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