7/1に収穫が始まって依頼、毎日続いていますが、収穫を控えている品種の管理作業も続いています。
桃は品種リレーをするので、早生品種の収穫を迎える7月以降は、品種ごとの摘果/袋掛け/除袋/反射シート敷き/収穫などの作業が重複してきます。
実を落とす作業である摘果はそろそろ最後の段階に。
▲パックリ割れてしまった実たち
特に「あかつき」は、生育状態に合わせて摘果をこまめに実施する必要があります。
また、上記写真の様に順調に生育していない実が多い場合、これ以上悪化することを防ぐため、あえて手を加えない判断をすることも必要です。(その分着果量は多くなるので、1個あたりの大きさを犠牲にすることになります。)
そんな作りづらさがあっても、食味は良いし見た目も良く人気があるので、苦労が報われます。