今年2018年、福島のあかつきは平年より8日早い予測


福島県農林水産部農業振興課の発表によると、今年の福島の桃「あかつき」は、平年より8日早い収穫開始及び最盛期の予測です。

農業技術情報(生育情報、気象災害対策、果樹情報、鳥獣被害対策情報、特別情報) – 福島県ホームページ

第7号(6月21日) [PDFファイル/462KB]

6月18日現在のDVRモデルによる「あかつき」の収穫予測では、本年の収穫開始は7
月25日頃、収穫盛りは7月28日頃で、平年より8日早い予測となっています。

「DVRモデル」による予測とは、過去の発育データと気温との関係から、今後の発育を予測しましょうってものです。詳しくは以下リンクをご参照。

発育速度(DVR)モデルによる果樹(モモ・ナシ・リンゴ)の発芽・開花予測技術の開発

温暖化傾向における果樹の発育速度(DVR)モデルの検証

今年は桜の開花が早いと話題になりましたが、桃も同様で9日程早く、そのまま発育が進んだようです。

計測地点である果樹研究所は福島市飯坂町平野に所在し、当果樹園がある桑折町や伊達市、国見町などの伊達地区の平場では2~3日早くなります。

毎年「福島のあかつき」を食べている方、お中元などで贈り物をしている方は早めにゲットすることをオススメします!


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