新しいものはとりあえず試してみよう派で、PayPay申し込んでみました。申込みは以下リンクから。
スマホ決済を導入検討されている店舗様へ PayPayなら0円で導入いただけます | PayPay株式会社
QRコード決済には2つの方式があります。自分のスマートフォンで店舗側のQRコードを読み取って自分のスマートフォンの画面に金額を入力する方式と、店舗側で自分のスマートフォンに表示されたQRコードを読み取ってもらう方式です。後者の場合QRコードを読み取るための機械が必要なのですが、前者であればQRコードが印刷された紙さえあれば決済可能です。今回申し込んだのは前者。
看板掲げて販売所を構えているわけでは無いのですが、桃の時期だとたま~に直接やってくるお客さんや、道路を走ってて見つけた桃農家がたまたまうちだったというようなことがあります。その際に現金以外で決済できればかなり楽です。忙しい時期なのでおつりの準備でワタワタします。また、マルシェ等のイベント出店の際にも役立ちそうです。登録した店舗住所以外での利用について、念の為問い合わせたところ以下の回答がありました。
原則、ご登録いただく加盟店住所でのご利用となりますが、
出張販売等、期間限定の店舗外でのご利用は問題ございません。
期間限定であれば問題無いとのこと。
決済手数料無料
今のところ、店舗の決済手数料は無料ですが2021年9月30日までです。
※「読み取り支払い」のみ対象です。
※決済手数料は、ユーザーが読み取る支払いのみ対象です。2021年9月30日まで無料といたします。
※入金手数料は、ジャパンネット銀行の場合は永年、その他銀行の場合は2019年9月30日まで無料です。
他のQRコード決済
同様のQRコード決済でメジャーなところだとLINE Payがありますが、申込み時点で申請に必要な書類に差があります。PayPayのほうがスルッといけます。個人事業主の場合は次の通り。
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PayPay
<本人確認書類>
以下いずれか。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・国民健康保険被保険者証
・健康保険被保険者証
・パスポート
・マイナンバーカード
・在留カード
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
LINE Pay
<事業者証明書>
以下いずれか。
・国税・地方税の領収書または納税証明書
・個人事業開業届出書(控):税務署受付印が押印されたもの
・確定申告書(控):直近の税務署受付印が押印されたもの
・青色申告承認申請書(控):税務署受付印が押印されたもの
・個人事業開始申告書(控):都道府県税事務所や市区町村役場の受付印が押印されたもの
<本人確認書類>
以下いずれか。
・運転免許証:変更事項があれば裏面含みます。
・健康保険証:表裏必要です。
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やっちゃダメなこと
良くない使い方を思いつきそうですがダメですよ。メール来てました。
弊社ではPayPay加盟店規約に基づき、加盟店様がサービスを正しくご利用されているかを24時間体制での確認を行っております。
■PayPay加盟店規約
https://www.paypay-corp.co.jp/docs/terms/paypay_merchant_terms/その上で、万が一異常な取引を検知した場合は、サービスのご利用を停止する措置を取らせていただいております。
(例)
・加盟店様ご自身が、同額複数回の決済を行われるケース
・1つの決済を複数回に分割して決済するケース
上記のケースは以下のPayPay加盟店規約の加盟店順守事項に違反する行為です。
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PayPay加盟店規約
第4条 (加盟店の順守事項)
4. 加盟店は、第11条所定の売上承認処理において、次の各号を行ってはなりません。
(2) 通常1回の売上承認処理とすべき商品等代金を、取扱日付の変更、分割等により複数の売上として処理する行為
(3) 売上の日付、金額その他の事項について不実のデータを作成する行為
—————–弊社では、PayPay加盟店規約に反すると思われる行為を検知した際には、加盟店様のサービス利用を停止、また該当取引利用者のPayPayボーナスの付与を取消しする場合がございます。
アプリへの表示
PayPayアプリの「近くのお店検索」で表示されるので、それが問題なければ事業やってる方ぜひどうぞ。