品種一覧

2022年現在、亀岡果樹園では育成中も含めると30種程の桃を栽培しています。7月上旬から10月上旬まで収穫が続きます。

はつひめ

福島県の果樹研究所が「あかつき」に「はつおとめ」を交配し育成。2009年品種登録。

日川白鳳(ひかわはくほう)

山梨県の田草川利幸氏が「白鳳」の枝変わりとして発見。1981年品種登録。

暁星(ぎょうせい)

福島県伊達町伏黒の佐藤孝雄氏が「あかつき」の枝変わりとして発見。1986年品種登録。

ふくあかり

福島県の果樹研究所が「川中島白桃」に「もも福島8号」を交配し育成。2016年品種登録。

あかつき

農林水産省果樹試験場が「白桃」と「白鳳」を交配し育成。農林認定品種として1979年登録。

まどか

山形県の株式会社イシドウが「大玉あかつき」の自然交雑実生から選抜育成。2001年商標登録。

なつっこ

長野県が「川中島白桃」に「あかつき」を交配し育成。2000年品種登録。

なつおとめ

農研機構果樹研究所が「あかつき」に「よしひめ」を交配し育成。2002年品種登録。

きらり暁

福島県福島市の櫻井進氏が「あかつき」の枝変りとして発見。2008年商標登録。

夏の陽(なつのよう)

福島県伊達市保原町の高橋忠吉氏が「西野白桃」の自然交雑実生から選抜育成。2013年品種登録。

川中島白桃(かわなかじまはくとう)

長野県の池田正元氏が「浅間白桃」の枝変わりとして発見。

紅川中島(べにかわなかじま)

福島県福島市の畠直七氏が「川中島白桃」の変異樹として発見。1999年商標登録。

紅錦香(くにか)

長野県の野池今朝喜氏が「野池白桃」の芽条変異として発見。1990年品種登録。

玉うさぎ

山形県の株式会社イシドウが「ゆうぞら」に「川中島白桃」を交配し育成。2009年品種登録。

黄貴妃(おうきひ)

福島県福島市の畠直七氏が「ゆうぞら」の自然交雑実生から育成。1997年品種登録。

幸茜(さちあかね)

山梨県の飯島典雄氏が「山一白桃」の枝変わりを発見し育成。2002年品種登録。

だて白桃

福島県伊達市の菅野正光氏が「白鳳」の偶発実生を育成。

西王母(せいおうぼ)

福島県国見町の斉藤賢一氏が「川中島白桃」に「ゆうぞら」を交配し育成。2004年品種登録。

さくら白桃

山梨県の桜井氏が「川中島白桃」と「千曲」を交配し育成。

シーエックス

福島県伊達市保原町の高橋忠吉氏が「優香の夢」の自然交雑実生から選抜育成。2013年品種登録。

優香の夢

福島県伊達市保原町の高橋忠吉氏が「西野白桃」の自然交雑実生から選抜育成。2007年品種登録。

===育成中===

光月(こうげつ)

山形県の株式会社イシドウが「川中島白桃」に「ゆうぞら」を交配し育成。2008年商標登録。

黄味のハート(きみのハート)

福島県伊達市保原町の高橋忠吉氏が「優香の夢」の自然交雑実生から選抜育成。

===栽培終了===

はなよめ

山梨県の志茂勝弘氏が「日川白鳳」の変異種として発見。1995年品種登録。

白鳳(はくほう)

神奈川にて「白桃」と「橘早生」をかけ合わせて育成。1933年に登場。

美郷(みさと)

山形県の加藤秀一郎氏が「日川白鳳」と「だて白桃」の偶発実生より育成。2012年商標登録。

蟠桃(ばんとう)

来歴不明。希少。

一宮水蜜(いちのみやすいみつ)

山梨県の古屋弘起氏が「浅間白桃」の枝変りとして発見。1990年品種登録。

黄金桃(おうごんとう)

長野県の池田正元氏が選抜育成。

あぶくま

福島県の小野武司氏が「ゆうぞら」の枝変りとして発見。1995年品種登録。

かぐや

福島県福島市飯坂町の菅野但夫氏が自園で増殖したあかつきより発見した極晩生のあかつき。2008年商標登録。

つきかがみ

農研機構果樹研究所が「モモ筑波115号」と「モモ筑波105号」を交配し育成。2011年品種登録。

桃水(とうすい)

山形県の株式会社イシドウが「川中島白桃」の実生より選抜。2007年商標登録。

ゆめかおり

福島県伊達市保原町の高橋忠吉氏が「西野白桃」の自然交雑実生から選抜育成。2008年品種登録。

彩華(さいか)

福島県桑折町の園地で見つかったらしいです。

甲斐黄桃

山梨県生まれ。希少。

金山(かねやま)

山梨県の村松茂氏が「山一白桃」の枝変りとして発見。1994年品種登録。